7時間以上に及ぶ手術が終わりました。
(手術自体は6時間ぐらいで後の始末が長い)
私はもちろん知りませんが、
主治医から途中で今の状況の説明があったようです。
(ほとんど終わりかけ)
そこでとりだした、臓器をみせてもらったそうですが、
本当に小さなものだったようです。
癌の部分は白いぶつぶつがあったと姉は言っていました。(';')
私が手術室からでてきて一番最初に見たものは母のかおです。
姉、兄の顔も見えました。
名前を読んでくれたので、でない声でおかあさんと言いました。
術前に、術後声がかすれたりするけど、麻酔と乾燥のせいだから大丈夫です。
と言われていましたので、あっ本当だと納得しました。
それよりも、
きいてないよーでしたが、
さ、さ、さむ~~~い(@_@;)
ガタガタ生理的な悪寒がすごくて、
看護師さんに寒さをしきりに訴えました。🥶
そしたら看護師さんが
「手術室寒いですからね~」
と、
えっそんなレベルじゃなく寒いですけど・・・
その後、再び眠ってしまいました。
その間に寒さと、管の処置。
この間1時間程度あったそうです。
家族は病室の外で待機。
起きたら寒さはおさまってましたが、(電気毛布でくるまってたらしい)
発熱しておりました。🥵
39.2度ありました。これは生理的なものによる一時的なものらしくすぐ下がりました。(氷枕をしてしてもらい少し楽に。)
っていっても夜中までは37.8度ぐらいありましたけど。
家族の入室が許され、母や兄姉と話しをしました。
母も姉も先生が悪いところは全部とれたっていってたよ。よかったね。
と泣いていました。
母が兄に、全然落ち着きがなくて怒られてたと姉が言ったので、
2人に母を叱るな。
一番しんどいのはお母さんだと言ったとき自然に涙が溢れてきました。
どんな気持ちで待っていたのかと想像するだけで(家で待つ父も)
胸が痛みました。
同時に命のあることや、
周りの方への感謝を感じました。
勿論先生にも!!
その後先生が病室に来られて、
「悪いところはとれました。追加治療は病理を見てからだから、
退院してからですね。思っているより膣側へ浸潤があったので、
最終ステージ2Bぐらいかな。あっ自己血使わなかったから戻すね~」
とさらっと言って去っていきました。
その後も私の主治医は進行や悪性度についてはほぼ説明しませんでした。
(多分、そういう説明をするのが患者にとって良いと思っていない)
ステージ2
( ;∀;)
だったんだ。さらっというな~。
ていうか、自己血って自分に戻すんや。
献血になるのかと思ってた。
とか一気に頭に浮かびました。
あとはほとんどうつらうつらしていました。
面会時間ぎりぎりまで母がいてくれましたが、(残りたいといっていたが却下)
その後1人になり、辛かった深夜編へはいります。
術後の管が無数についてる状態(*_*)
何よりもストレスでした~